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論文2026年3月DEIM2026(第18回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム)

Model Context Protocolを用いた二層知識継承による建築制約を持つ屋内シーン生成の自律的品質保証

研究MCPLLM3D生成

DEIM2026 で発表した研究論文の最終稿です。

テキストから3Dモデルを生成するAIは、見た目が自然でも「ドアが宙に浮く」「窓が壁を突き抜ける」といった構造的な誤りを頻繁に起こします。本研究では、LLMに画像を見せるのではなく MCP(Model Context Protocol)経由でシーンの数値(座標・寸法)を直接読ませて計算させる 構成を採り、建築基準法をルール化した「規制知識」と、修正の過程で得たコツを蓄える「経験知識」の二層構造によって、AI自身に検査と修正を行わせます。

実験では、同じ欠陥を仕込んだシーンの修正を繰り返すうちに、モデルを再学習させることなく手数・トークン消費がともに3分の1以下(9ターン/22万トークン → 2ターン/9.1万トークン)まで減少しました。

株式会社LayerXのDEIM2026参加レポートで、同社エンジニアが「面白かった発表」として挙げた4件のうちの1件に選んでいただいています。

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